TOPへ

国民年金と厚生年金などの違い

基礎年金となる国民年金と、厚生年金などには大きな違いの1つとして受け取りの期間があります。

繰り上げ受給などの特別措置はありますが、原則として国民年金は65歳からの受け取りになり、一般的な定年の60歳から65歳までの5年間は収入が無いことになってしまいます。

一方、厚生年金などの場合は、年金の受け取りは65歳からですが、60歳からの5年間は“報酬比例部分”と“定額部分”の2つの「特別支給の老齢厚生年金」があり、その他に「加給年金」を受け取ることも出来ます。

老齢年金の基本的な考え方

老齢年金の基本的な考え方には2つあります。1つは「世代間扶養」ともう1つは「老後の保険」です。

・「世代間扶養」の考え方
当然のことながら、人類がスタートしてから「老齢者」は存在しており、年金制度が導入される以前でも老齢者は生活をしていくことが出来ました。そのような時代に老齢者の生活を支えていたのは、その家族でした。

つまり、老齢になって現役引退(定年退職)してからは、それまで育ててきた子供や孫が働いて、老齢者の生活を支えてたというのが「世代間扶養」です。

しかし、現在では、核家族化が進むにつれて、それまで生活を支えてくれた子供や孫と老齢者が別居するようになったことで、老齢者の生活を保障する為の制度として「年金」が存在しているというものです。

そのことにより、今日の日本の年金制度では「世代間扶養」という考え方のもとで、現在働いている年金加入者(子供や孫)が年金を納めて、その納められた年金で、定年退職した年金受給者(老齢者)の 生活保障(扶養)を行っています。





News

content

Link